2012年01月20日

福袋ってどうなの?福袋について調べてみました!

毎年お正月に福袋が販売されていますが・・・私は福袋買ったことがないのです(><)

福袋ってお値段的にはかなりお得だというのは分かるのですが、
「福袋ってお店の在庫処分じゃないの!?」という思いもあって、なんか買うのに抵抗があるんです(汗)

で、最近「そもそも福袋ってなんなんだろう?」とふと疑問に思ったので、ちょっと調べてみました。



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狭義で言う福袋は、近現代の日本における商習慣の一つ。
年始用の割安な商品として企画販売される袋詰め商品で、複数の異なる品が同封されているものである。
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だそうです。

金額的にはお得だけど、何が入っているか分からないことがコンセプトで、幸運を引き当てることができる可能性、ギャンブル的な要素も含んでいるようです。
ただ、最近では内容を明かして販売するケースも増えているみたいですね。



福袋の発祥はとても古いようです。
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老舗百貨店の大丸が、元号は不明であるが、江戸時代に端切れなどを袋詰めにして初売りで販売した記録がある。1907年(明治40年)には、鶴屋呉服店(現在の松屋)が福袋の販売を始めている。1911年(明治44年)には、いとう呉服店(現在の松坂屋)が「多可良函」(たからばこ)の名で福袋の販売を始め、当時の値段は50銭であった。
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とのこと。なんかすごく歴史を感じます(^^)



福袋は内容非公開の商品であり、現代においても基本的にその販売条件に変わりはない。組み合わせた商品の合計価格以下で販売されるため、購入者がどれだけ有用で豪華な内容であるかに期待できるギャンブル的な要素を含む商品である。


福袋は客寄せの目玉商品ではありますが、こんなことも書かれていました。
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多くは店側の在庫処分的性格も有しており、価格以上の商品が入っていたとしても、売れ残りや不人気商品で埋められていたりする場合があり、そういった福袋は、インターネット上で「糞袋(くそぶくろ)」「鬱袋(うつぶくろ)」などとも喩され、店側も自虐的に「不幸袋」や「不吉袋」などと称するケースも増えている。
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店側が「不幸袋」「不吉袋」と言うのは笑えますね!
むしろどんなのが入っているのか気になりますね(笑)

福袋は個人的にはあまり買うことはなさそうですが…、一度試しに買ってみようかなって気持ちになりました(^^)  
タグ :福袋


Posted by みゆゆ  at 06:56Comments(0)日記